パチンコでお金が底をついた男友達の異常な借金に対する考え方

私の男友達の話です。現在35歳、ごく普通のサラリーマンだけど未だ独身なんですがスポーツとかをやるタイプでなく内向的な人なので休みの日は暇だとパチンコによく行ってました。

私が2年前ぐらいに会った時は仕事が忙しくって家には寝に帰ってるって言ってたんですが、おととい会った時にパチンコで結構な借金作っちゃったらしいんです。

その理由は、最近仕事もそんなに忙しくなくなり、定時で帰る日が増えて家に帰ってもひとりだし退屈ってことで仕事帰りにパチンコに行くようになっちゃったんですって。

まあ、それ以外にも2年間付き合っていた彼女にフラれてしまったってのもあって家に帰ると彼女のことを考えてしまうので気を紛らわしたかったんでしょうね。

借金の額が200万円もあるって言ってて「そんな大金、どーやって返すの?」って聞いたら「パチンコで取られたからパチンコで稼いで返す」だって。

はぁ?何言ってんだかわからない。どうしてこういう考え方するんでしょう?パチンコで作った借金はパチンコやったら膨らむばかりだってことをどんなに説明してもわからないんですよ。しかもこんな言い訳が返ってきたんです。

「薬にハマるよりいいでしょ」

そしてこうも言いましたよ。

「今回ここまで借金作っちゃったからかなりパチンコの研究して昨日は10万円買ったから今度こそ大丈夫だと思うんだよね。パチンコの借りはパチンコで返すのが筋ってもんでしょ」

もう開いた口が塞がらなかったですよ。もう誰が言ったってパチンコはやるんでしょうね。

「ねぇ、そういう考え方するのってパチンコ依存症になってるよ」

私がこう言ったらハッとして「え?そんなことないよ」って言ってたけどこの時初めて自分がちょっとおかしいって気がついたようです。

そして追加してこうも言いました。

「もしあなたにパチンコの才能があるならとっくの昔にプロになってるだろうし稼ぐこともできてたはずだよ。でもここまで借金作ったんだからどんなに勉強したって状況は変わらないよ。このままパチンコ続けていったら絶対に人生棒に振る。結婚して幸せな家庭を築きたいなら今が辞め時なんだよ。それに女だって男の人は若い人がいいの。35歳は売れるぎりぎりの年齢なんだから大事な時間をそんなことに使うのもうやめようよ」

顔もいい顔とは言えないけどごく普通だし、思いやりもちゃんとある彼だから私が相当心配しているのがわかったみたいです。

その後、パチンコはきっぱりと止めることができて借金も少しずつ返していってるそうです。

また今は身体を鍛ええるのに目覚めたみたいでトレーニングしてて久しぶりに会ったら筋肉がすごくついててびっくりしました。

婚活も始めてるみたいなので彼女ができるのも時間の問題かな?

「あの時パチンコを止めてよかった、助かったよ。ありがとう」って言われて私も本当によかったと思ってます。