パチンコでお金が底をついた時に陥ることがある異常な借金に対する考え方

現在35歳、ごく普通のサラリーマンだけど独身です。スポーツとかをやる活動的なタイプでなく、内向的なので休みの日は暇だとパチンコによく行ってました。

2年前ぐらいまではとにかく仕事が忙しくって、家には寝に帰ってるだけでお金を使う暇もなかったんですが、その後仕事がすっかり落ち着いて家でぼーっとしている時間ができました。

始めは帰宅後、テレビを見て寝るって生活だったんですが、それも飽きてきてしまって、仕事帰りにパチンコに行くようになっちゃったんです。

おっと、それ以外にも理由があって2年間付き合っていた彼女にフラれてしまったんですよ。家に帰るとつい彼女のことを考えてしまうので気を紛らわしたかったっていうのもありますね。

パチンコで1万円使うなんて、ものの30分あればできるでしょ。だからお金が急速になくなっていって、借金の額はあっという間に200万円以上に膨らみました。

「これはやばいな」と思いつつ、まだそんなに深刻に考えていなかった私はこう考えたんですよ。

「パチンコで取られたからパチンコで稼いで返す」

今思うと、異常な考え方で思考回路がどうかしていたんだろうけど。パチンコで作った借金は、パチンコやったらまた増えていくだけだってことがわからなかった。それにこういうことも考えたんですね。

「薬にハマるよりよっぽどいい」

薬は逮捕沙汰ですからね。でもそれと比較すること自体がやっぱりおかしかったんだよな。

その後、私がやったことはパチンコの研究です。パチンコに関する必勝法や打ち方なんかを相当勉強しました。ここで負ければ我に返ったんだろうけど、そんな時は勝つことができちゃったんです。

だから、10万円買ったから今度こそ大丈夫だと思ってしまうっていう悪循環にドはまりしてたし、パチンコの借りはパチンコで返すのが筋だとしか考えられなかった。

ここまでくると、もうこれは完全に「パチンコ依存症」だったんですよ。

これに気がついたきっかけは友達にそのことを相談したから。遠慮なく思ったことを口にする奴だからはっきりと「パチンコ依存症」って言われては!っと気がついたんです。

そして、こうも言われました。

「もし、お前にパチンコの才能があるなら、とっくの昔にプロになってるだろうし稼ぐこともできてたはずだ。でも、ここまで借金作ったんだからどんなに勉強したって状況は変わらないよ。このままパチンコ続けていったら絶対に人生棒に振る。結婚して幸せな家庭を築きたいなら今が辞め時なんだ。女だって男は若い人がいいの。35歳は男が売れるぎりぎりの年齢、大事な時間をそんなことに使うのもうやめろ」

こんなに自分のことを思ってくれる友達をもった俺は幸せだよ。この時やっと止める!って決意がやっとついた。

その後、パチンコはきっぱりと止めることができて借金も少しずつだけど返していってます。

また、今は身体を鍛ええるのに目覚めてトレーニングをバリバリしていて暇な時間もなくなったし、がっつり筋肉がついてなかなかいい身体にもなってきました。風邪もしょっちゅうひいていたのがひかなくなったかな?

そろそろ婚活を始めて彼女もほしいし、結婚して家族も持ちたいしな。

「あの時パチンコを止めてよかった」