両親の無計画の住宅ローンと消費者金融の二重借金で自己破産せざるおえなくなった話

私はすでに結婚して実家を出ているのですが、最近両親のお金事情を知って驚いてしまいました。

10年前に3000万円ほどの一戸建てを父親が50歳の時に購入しました。住宅ローンは2000万円くらいです。この返済だけならよかったんですが、実は母親が個人的にいくつかの消費者金融で300万円くらいの借金があることを知りました。

実家を購入した時は私も学生で、ただ新しくて綺麗な家に住むことができるようになって嬉しい!としか考えませんでした。

でも大人になった今、よくよく考えると50歳から25年ローンで2000万円もの借金をしたと自体がおかしいと思います。父親の収入だって多い方じゃないんですよ。

だから、父の給料は住宅ローン返済にほぼ消えていたそうです。それでも、母がパートで働いていたのでよかったんですが、働いて稼いだお金は自分で作った借金で収入の半分は消えていたそうです。

その残ったお金で家族4人の生活費と学費を捻出していたんです。よくここまで耐えていたと思います。ほぼ自転車操業だったそう。

そんな事実を、最近母親から相談を受け知って仕方なく私が毎月仕送りをするようにしていました。

ところが、昨年母が体調を崩してしまい、働くことができなくなってしまいました。

貯金はほぼなく、住宅ローンはなんとか返しているものの、消費者金融の返済が滞るようになっていきました。

今私は独身で、正社員として働き一人暮らしをしており、生活にも余裕があるので仕送りができていますが、今後私が結婚をして、家庭を持ったら仕送りなんてできなくなるでしょう。

そこで、将来のことも考えてもうここまできたら母に自己破産してもらうしかないと思い、母親を説得して弁護士さんに相談をしました。

まず、実家が共同名義でないことが前提となるということでしたが、幸いにも父親名義となっていたのでこの点はクリア。実家を手放さなくてもよくなりました。

あと、母親名義の車を持っていたのですがこれは手放すことになり、結果、母親のみの自己破産をすることができました。

母親の体調もその後よくなり、働くことができるようになりましたが、車通勤だったので徒歩で通うことができる職場に変更してパートを頑張っています。

なんで50歳で一戸建てを購入したの!?とこの事実を知った時に思いましたが子供の私に資産を残したい思いだったようです。そのために父親も老いても子供のために働こうという気持ちで買ったのですからそんなに責めることはできませんよね。

母親の消費者金融で作った借金はなぜ?と思いましたが、その理由はあえて聞きませんでした。今は、夫婦二人で住宅ローンを返済できるようになったので余裕もできました。

今後、父親も体調を崩して住宅ローンが払えなくなったらと思うと不安です。でもその時は実家を手放すしかないでしょうね。

両親が亡くなったら私には何も残りませんが、両親が借金で苦しむぐらいなら娘にとってはその方がよっぽどマシです。

 

 

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